アルミ建材のユニテ、切断機増設で押出形材の受託加工能力3割増

引用元:鉄鋼新聞

 アルミ製の押出形材や建材を製造販売するユニテ(本社・埼玉県草加市、社長・渡辺哲朗氏)は2020年度内をめどに、受託加工品の製造能力を3割引き上げる。形材に付加価値をつける受託加工品の販売を拡大し、収益力を強化することが狙い。ボトルネックになっている切断機やプレス機を増設し、人員を10人程度増やす。
 同社では「トータルプランニング」事業として建築関連分野を中心に受託加工品を展開。自社の押出機で製造したアルミ形材を機械加工し組み立てた製品を、設計段階から手掛けている。中堅メーカーとして顧客の求めに応じて少量多品種を短納期供給できる小回りの良さを生かして同事業の拡大に注力。昨今そのための設備投資を活発に行っており、昨年秋にはNC旋盤を増設している。
 営業活動の強化が奏功し受注する製品の幅が広がっていることから、現在本社工場にある受託加工品の製造設備はフル稼働。さらなる拡販に向けて能力の拡充を決めた。増設するアルミ形材の切断機や部品の製造に用いるプレス機は自動で加工が可能な生産性の高いタイプ。今後はバリ取りに使う装置の増設も検討する考えだ。

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