横浜ゴム、欧州でスタッドレスタイヤ「アイスガード iG53」発売

引用元:Impress Watch
横浜ゴム、欧州でスタッドレスタイヤ「アイスガード iG53」発売

 横浜ゴムは3月4日(現地時間)、同社のタイヤの海外展開に関する発表を行なった。乗用車向けスタッドレスタイヤ「iceGUARD iG53」を欧州でこの秋より発売するほか、国内で販売中のSUVおよびピックアップトラック用タイヤ「GEOLANDAR CV G058」、グランドツーリングタイヤ「BluEarth-GT AE51」、クロスオーバーSUV専用サマータイヤ「BluEarth-XT AE61」の販売をを海外でも拡大する。

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 欧州向けスタッドレスタイヤであるアイスガードiG53は、175/65R15 84T~245/45R18 100H XLまでの全16サイズを展開。このうち12サイズで速度記号Hに対応し、最高210km/hでの走行能力を示す。

 日本では発売されていないモデルだが、日本で発売される「アイスガード 6」と比べて一番の違いは回転方向指定のトレッドパターン(アイスガード 6は左右非対称パターン)を採用している点。方向性トレッドパターンは、接地面積とタイヤの剛性を高め、氷と雪のエッジ効果を最大化するとしている。 さらに横浜ゴムの独自の吸水性ゴムコンパウンドによって、氷の表面の水膜を除去し、低発熱のアンダートレッドゴムが転がり抵抗を低減、さらにタイヤの剛性を高めるとしている。

 SUVおよびピックアップトラック用タイヤのジオランダー CV G058は、日本では今年2月より発売されているモデル。トレッドの2D/ 3Dコンビネーションサイプは、不均一な摩耗に対するタイヤの耐性を高め、濡れた路面や雪に覆われた路面でのトラクション性能を向上。 4つのコンビネーショングルーブにより、ハイドロプレーニングを防止しながらトラクションをさらに向上させる。 また、トレッドパターンの5ピッチバリエーションにより、パターンノイズを低減。従来モデルである「ジオランダー SUV」と比較して全方位で性能を向上した。

 205/70R15 96H~265/50R20 107Vの43サイズをラインアップし、世界中で順次拡大していくとした。

 ブルーアース GT AE51は、日本では2019年2月より発売されているミッドレンジセダン向けのグランドツーリングタイヤ。製品名のGTはグランドツーリングの略で、長距離走行でも強力で安定した性能を発揮できるように設計。さらに優れたウェット性能を維持しつつ、燃費効率も高めるように設計されている。

 ブルーアース GT AE51はこの春からヨーロッパ、アジア、中東、ラテンアメリカ、オセアニア、アフリカにおいて販売を拡大。155/65R14 75H~245/35R19 93Wの全66サイズを用意するが、展開するサイズは国や地域によって異なる。

 ブルーアース XT AE61は今年2月より日本で発売されているモデル。クロスオーバーアーバンSUV専用に開発された夏用タイヤで、ドライバーが街の通りや高速道路で必要とする鋭いハンドリング性能と、キャビン内の快適性に貢献する静かな乗り心地を提供します。 さらに、偏摩耗を防ぎ、タイヤのライフに貢献する。 また、ウェットグリップ性能と低転がり抵抗を高次元で両立する。

 国内で発売された2月より順次世界に販売を拡大。215/70R16 100H~235/55R20 102Vの27サイズを用意するが、利用可能なサイズは国や地域によって異なる。 Car Watch,編集部:瀬戸 学

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