引用元:Aviation Wire
中部空港(セントレア)を運営する中部国際空港会社は4月13日、中国から拡散した新型コロナウイルスの影響で運用を見直したターミナル内の営業時間などを発表した。FSC(フルサービス航空会社)が乗り入れる第1ターミナル(T1)は時間を短縮し、LCC(低コスト航空会社)専用の第2ターミナル(T2)は当面閉館する。
T1は航空各社の相次ぐ減便を受け、3階出発ロビーの閉館時間を午前1時から3時間30分繰り上げ、午後9時30分に変更。開館は午前4時40分と従来通り。発表によると、期間は2日から当面の間としている。
また、午前7時に開館する4階スカイデッキは、閉館を従来の午後10時30分から午後9時に前倒しする。午前6時開館の4階スカイタウンは、通常の午前1時から午後9時30分に閉館を早める。2階到着ロビー、1階ウェルカムガーデン、アクセスプラザは、引き続き24時間開館している。
T2は発着便がすべて運休していることから、10日から当面の間、閉館している。 Kaname SUGIMOTO