「年収が高くても軽自動車」が令和のトレンドに

「年収が高くても軽自動車」が令和のトレンドに

 日本自動車工業会が、2019年度に実施した軽自動車使用実態調査の結果によると、軽自動車のユーザー属性で「世帯年収800万円以上」が21%を占めた。前回の17年度調査に比べて、7ポイント上昇した。世帯年収中央値も40万円増の527万円となった。軽自動車を選択する理由も「使用面」が54%と「経済面」46%を上回った。クルマを取り巻く環境変化が改めて浮き彫りになった格好だ。

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 ユーザー属性では世帯年収「200万円未満」が10%、「200ー400万円未満」が24%で合計34%と1/3を占めた。全体に占める部分は大きいが、前回調査からは4ポイント減少した。

 主に運転する人の年代では社会全体の高齢化もあり、60代以上が占める割合が増加傾向にある。60代以上が40%で前回より6ポイント上昇。中でも70代以上が4ポイント増の16%となっている。

 軽自動車を選ぶ理由は「使用面」が「経済面」を逆転した。15年度の軽自動車増税で経済面で選ぶ割合は低下していたが、15年度調査59%、17年度調査50%と半数以上を占めていたが今回、割り込んだ。

 「使用面」の内訳は、「運転がしやすいから」が72%と最も多く、次いで「狭い道で使いやすいから」が50%となっている。

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